浴室

お湯が冷めにくい-保温できる浴槽の種類とリフォームの効果とは-

毎日入るお風呂は、一日の疲れを落とすための大事なひとときですよね。

より快適な入浴するためにリフォームを考えている方が多いんじゃないでしょうか。

特に寒い季節では「お湯が冷めにくい保温性の高い浴槽」へのリフォームです。

保温機能が高いということは風呂のお湯が長時間暖かいことです。

浴槽の保温効果はどれくらい?
リフォームの費用対効果は?

お湯が冷めにくい保温の高い浴槽とは

保温性が高い製品といえば、サーモスや魔法瓶を思い浮かべる方が多いでしょうか。
この2製品は水筒やカップに使われています。

保温効果の高い浴槽の構造は、断熱材を使って同じような構造にしています。

すると浴槽の中に入っているお湯の温度変化が少なくなるんですよ。

保温浴槽を採用しているメーカー

TOTO

魔法びん浴槽

浴槽断熱材と高断熱の風呂ふたによる断熱構造を採用しています。
二種類の断熱によって抜群の保温力を発揮。

魔法びん浴槽は2種類に分かれており、グレードによって保温効果に差があります。

HGシリーズ

浴槽全体を覆う断熱材と風呂ふたにより高断熱を実現。

温度低下は4時間で2.5度以内。

プレミアムHGシリーズ

浴槽全体を覆う断熱材と風呂ふたに加え、さらに浴槽周りの防水パンに高断熱素材を使用。

温度低下は5時間で2.5度以内。

パナソニック

保温浴槽

こちらも浴槽断熱材と高断熱の風呂ふたによる断熱構造を採用しています。
二種類の断熱によって抜群の保温力を発揮。

保温効果のある浴槽が向いている家庭とは

保温効果があると省エネ効果があります。
しかし、設置費用が発生するため、家庭環境によっては損になる場合があります。

保温効果の高い浴槽で得する場合

利用人数が多いため、お湯を張っている時間が長い
入浴する間隔が長いため、入る時間が空く

保温効果の高い浴槽で損する場合

お湯を貼っている時間が短い(2時間以内程度)
お湯を溜める量が少ない

浴槽をリフォームする場合には環境を考慮する

保温効果の高い浴槽へリフォームを検討している方は、お湯の温度が下がりにくいを求めているでしょう。

しかし、先の項目で解説したように風呂を少人数・短時間で使う場合には、お湯の温度が下がりにくくなります。
そのような家庭環境であれば、保温効果の高い浴槽の利点は感じづらいでしょう。

各メーカーそれぞれ特徴のある浴槽がラインナップされています。
浴槽のリフォームだけではなく、浴室全体のリフォームと同時に行うことが多くなると思います。

リフォームには予算を設定しているでしょう。
保温効果の高い浴槽はオプション品となっている場合があります。

より効果の高い浴槽を選ぶとなると、その分費用がかさみます。

全体の予算を見ながら、ベストの選択の組み合わせを考えると楽しいですよ。