浴室

リフォーム前に確認-7種類ある浴槽・バスタブの形状と特徴のまとめ-

ひとえに浴槽といっても、さまざまな形があります。

浴槽の形状は目的によって選ぶことができます。
リフォームする際にも事前に種類をしることにより、業者との相談で希望を伝えやすくなります。
現在の浴槽が何かを確認し、交換する浴槽の形状に関する知識を習得してみましょう。

今回の記事では、それぞれの浴槽の形と特徴についてご紹介させていただきます。




ストレート浴槽

一番スタンダードな浴槽の形ですね。

水深が深く取れるように設計されています。
ストレート浴槽では、たっぷりのお湯を入れて肩までしっかりと浸かりたいという方にオススメの形です。

ストレート浴槽は日本のお風呂の定番と言えるでしょう。
そのため、カラーバリエーションが豊富です。

浴室のデザインも含めてより使いやすいレイアウトにしてはいかがでしょうか。

コーナー浴槽

コーナー浴槽は、浴室の四隅にぴったりとフィットします。
浴室内を広々と見せる形が特徴的です。

特に細めの長方形になっている浴室にはおすすめの浴槽です。
洗い場をゆったりと使いたい方にはぴったりの形ですね。

ナナメ浴槽

ナナメ浴槽は長方形の一片を斜めにカットしたような形状になっています。
浴槽内の形をナナメにすることで、その分広く使えるように設計されています。

浴槽を長く使うことができ、体格が良い方でも足を伸ばしやすくなっています。
また、ゆったりとお湯に浸かりたいという方には、ナナメ浴槽をおすすめします。

タマゴ浴槽

タマゴ型の浴槽は、丸い形状から浴室の雰囲気を優しくしてくれます。
設置するだけで、浴槽全体を柔らかい雰囲気になりますよ。

デザイン性が優れているため、デザインにこだわりたいという方にオススメです。

アーチ浴槽

アーチ型の浴槽には2つの特徴があります。
曲線美でスタイリッシュな浴室を演出するということです。
もうひとつはアーチ部分が薄くなっているため浴槽を掴みやすいという点があります。

浴槽の縁をつかみやすくなっていることで、子供やお年寄りでも安心して入浴することができます。

ワイド浴槽

ワイド浴槽は、その名の通り浴槽内がワイドに広がっています。

形が様々で、ベンチ付きのものなどもあります。
親子で入浴するときなどに、広々と使うことができる形です。

エスライン浴槽

浴槽内がエス字の形に描かれています。
浴槽の中心部分が凹んでいるため、少ない水でお湯に浸かることができます。

ゆったりとお湯に浸かりながら、節水も可能となっています。

浴槽リフォームの業者の選び方

リフォームを行う会社は、全国展開の大手から地元の工務店まであります。
いざリフォームを行おうとすると、最初の業者選びで悩むことでしょう。

リフォーム会社を選ぶ基準として

価格の安さ
提案力
安心感

何をリフォーム会社に求めるかによって変わってきます。
価格の安さであれば、地元の工務店の方が融通が利きやすくなります。
提案力や安心力を求めるならプランナーのいる一定規模以上の会社になるでしょう。

リフォーム業者選びの基本として、複数の会社に見積もりを取って比較検討するのがおすすめです。

近年のリフォーム会社選びの主流として、インターネットでの依頼があります。

インターネットであれば家から複数のリフォーム会社からプランや見積もりが届きます。

また見積もりを依頼するだけでなく、相談やアドバイスを求めることも可能です。
その内容からもリフォームを選ぶこともできるので、気軽に相談することをオススメします。

あわせて読みたい
リフォーム前に確認-7種類ある浴槽・バスタブの形状と特徴のまとめ-ひとえに浴槽といっても、さまざまな形があります。 浴槽の形状は目的によって選ぶことができます。 リフォームする際にも事前に種類を...

 

リフォーム一括比較サイト「タウンライフリフォーム」
あなたオリジナルのリフォームプラン・お見積もりを全て無料で作成できます。

インターネットで3分で登録できます。
簡単かつ無料でアイデア&アドバイスを得ることができますよ。